1.はじめに

★リンク元の 「超必勝法」 では、空きマスに入る候補が次第に制限されて行く状況を見る
 ことができるように、「必勝シート」 というものを使い、候補になり得ない数字を次々と
 塗りつぶして行きました。
 しかし、この 「超必勝法」 では、「必勝シート」 を使わずに、
 始め~終わりまで一連の手順がある。
 初心者に理解できる基本の解法だけを使う。
 次にどの解法を用いればよいかがわかる。
 ような方法であって、初心者でも名人級の難問を解くことができる方法を提案します。
    
1-1 マスの名称(リンク元、「超必勝法」 の 「1-1 マスの名称」 の再掲)

★説明上、先ず、9×9マスの標準的なナンプレについて、各部の名称を決めておきます。

マスマス行マス列
 全体に9×9個ある個々の枠を1つのマスとし、マスの横方向()のマス行をa~i9個、
 マスの縦方向()のマス列を1~99個として、各マスの位置を、左上のマスa1を基点
 にして、それぞれ順に次のように表すことにします。
 a1,a2・・・・a9b1,b2・・・・b9c1,c2・・・・c9d1,d2・・・・d9e1,e2・・・・e9
 f1,f2・・・・・f9g1,g2・・・・g9h1,h2・・・・h9i1,i2・・・・・i9

ブロックブロック行ブロック列
 3×3個のマスが太線で囲まれた部分を1つのブロックとし、横方向()のブロック行を
 A~C3行、縦方向()のブロック列をⅠ~Ⅲ3列として、各ブロックの位置を、左上
 のブロックAⅠを基点にして、それぞれ順に次のように表すことにします。
 AⅠ,AⅡ,AⅢ、BⅠ,BⅡ,BⅢ、CⅠ,CⅡ,CⅢ

    マスの名称画像
    
1-2 基本ルールの読み替え

★「必勝シート」 を使わないことから、リンク元、「超必勝法」 の 「1-2 基本ルール」 で、
 実戦的に読み替えたものから、項目 「②a.b.c.(候補になり得ない数字削除)を省略し、
 次のように、項目 「①a.b.c.d.」 のみを使います。
 ①a.特定のマスに入る候補が1~9いずれかの数字1個のみのとき、そのマスはその数字
   に確定できる。
  b.特定のマスに入る候補が1~9いずれかの数字2個以上あっても、その内の数字1
   が入るマスが、その特定のマスがあるマス行かマス列かブロックの中で、そのマス
   1箇所のみのとき、そのマスはその数字に確定できる。
  c.ブロック行かブロック列のマスに入る数字は、3つのブロック間で互いにマス行か
   マス列が異なるマスに入ることになる
ため、その互いに異なるマス行かマス列で、
   特定の数字が入り得るマスが1箇所のみのとき、そのマスはその数字に確定できる。
  d.特定のマスに入る候補が1~9いずれかの数字2個以上であっても、その内の2個の
   数字の組が入るマスが、同じマス行かマス列かブロックの中で2箇所のみのとき、
   そのマス2箇所はその2個の数字の組に仮決めできる。

 上記項目①c.の 「ブロック行かブロック列のマスに入る数字は、3つのブロック間で、
 互いにマス行かマス列が異なるマスに入ることになる
」 とは、次例のようなことです。
数字配置例1数字配置例2数字配置例3
数字配置例4数字配置例5数字配置例6
数字配置例7数字配置例8数字配置例9
    
★従って、これらを要約すると、次のようになります。
 ①a.b.c.オンリーワン数字確定   (候補がオンリーワンの数字を確定する)
  d.    オンリーツウ組数字仮決め (候補がオンリーツウの組数字を仮決めする)
    
★そこで、次の 「手順と方法」 では、上記項目 「①a.b.c.オンリーワン数字確定」 を行い、
 これで完成しないときに、上記項目 「①d.オンリーツウ組数字仮決め」 を行うのは同様
 ですが、上記項目①c.の 「ブロック行かブロック列のマスに入る数字は、3つのブロック
 間で、互いにマス行かマス列が異なるマスに入ることになる
」 点に着目し、
 先ず、各ブロック行ブロック列の数字配列を、数字1⇒9毎にチェックすることにより、
 「オンリーワン数字確定」 できるところを増やすことから始めたいと思います。

    
 令和 2(西暦 2020) 222
 令和 2(西暦 2020) 320 日 改訂   ナンプレイヤー 球磨コレノリ

    
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